仕事も兼ねた旅行を計画していたのだが、いま付き合っているセフレの女の子は、どうも・・・なぜか忙しいらしい。
こんなときはピンサロ嬢を口説いて、ネットリとしたセックスでもしたいものである。
それを旅行記として、セックス体験談に付け加えることができるであろう。
今となっては、少しの余裕があり、ソープランドからピンサロ、デリヘルなど自由にセックスすることも不可能ではないかもしれない。
セフレのキャバクラ嬢なんていうのも悪くない。キャバクラ嬢の中には、援交や割り切りセックスをしている女の子もそんざいしているとか・・・いないとか・・・
しかし、メッセージやLINEのテクニックがあるので、キャバクラ嬢はそんな援交、割り切りするほど困っていはいないであろう。
さて、講演旅行が楽しみである。
講演先は、九州一円で、もとより空路おもむくのだが、どっこい飛行機が苦手、十年前に芸能事務所へ勤めていた頃、はじめて大阪まで利用し、
この時はようやく飛行機に乗りえたわいと、これまた感動したのだが、その三度目、大阪上空で眼下にひろがる市外見下ろすうち、ひょいとB29の乗組員もこうやって眺めたのか、
下から見上げたその編隊と水中花の如く炸裂した高射砲弾幕が眼に浮かび、「下も怖かったけど、空に浮かんで高射砲に撃たれてのも気味がわるいだろう」
と思ったとたん、下腹からしびれがこみあげ掌と額に汗がにじみ、なにも今更B29クルーの恐怖思いやることもないのに、それが乗り移ったようになって、
以後いっさい駄目、ばかばかしくて人に言えないから、密閉恐怖症ということにしてある。
友人にホントに密閉恐怖症の奴がいることから、説明は簡単につく。
その友人というのは、パチンコ、パチスロ好きな奴で、金回りが良いときは、キャバクラ、ピンサロ、ソープランド、デリヘルなど。
セフレの関係になれるかはどうかとして、セックスに繋げられる繁華街によく誘われたものだ。
どうかすると、出会い系サイトも利用しているらしく、援交、割り切りでなく、セフレになりやすいセックスレスの専業主婦や人妻を狙っているのだ。
その友人は、顔を合わせれば、ピンサロ体験談、セックス体験談、出会い系サイト体験談、を豊富にもっているのだ。
体験談を得意げになって話す友人が、なぜだか憎めないのだ。おそらく、密閉恐怖症を私が利用させてもらっているかもしれない。
そして、空路なら二時間半だが、陸路乗りつげば二日近くかかり、主催者側としても、自分一人に係りつけることもならず、「三日には必ず宮崎へ来てくださいよ」
くれぐれも念を押し、第一日目は宮崎、二日目が大分で、自分ほか大家二人が講師。
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体験談にもならないセックスフレンド